2026/01/08 15:00
2011年に収録されたコンサート・スペシャル『A Night With Beyoncé』の時点で、ビヨンセは長女のブルー・アイヴィーを妊娠して約2か月が経っていた。重度のつわりに苦しんでいたが、客席の誰もその事実に気づくことはなかった。ビヨンセが真のプロとしてステージを全うしたからだ。
現地時間2026年1月6日に母のティナ・ノウルズが、同公演でビヨンセが「Best Thing I Never Had」を歌う当時の映像をインスタグラムに投稿し、「ちょうどフィードに流れてきて、思い出が一気によみがえった」と綴った。
実業家のノウルズは、「あれは、これまでで最も大変な公演の一つでした。ビヨンセはブルーを妊娠して約2か月で、考え得る限り最悪の吐き気に襲われていました。曲と曲の合間に楽屋へ走って吐いて、また出てきて次の曲を歌う、という繰り返しだったんです」と明かした。
さらに、「このとき、彼女がどれほど強く、粘り強いパフォーマーであるかを疑いなく確信しました。妊娠のことは誰にも言えませんでした……。あれほど体調が悪くても、彼女は公演をやり切り、最高のパフォーマンスを見せた。バンドやクルーが知っていたのは、彼女が“体調不良”だということだけでした」と続けた。
IMDbによると、ITVのコンサート・スペシャルは2011年12月に放送された。同年8月、ビヨンセは【VMAs】の式典で「Love On Top」を披露した後、ジャケットを開いて大きなお腹を見せ、ジェイ・Zとの第1子妊娠を正式に発表した。その後、2017年にジェイ・Zとの間に双子のルミとサーを出産した。
ノウルズはインスタで娘のキャリアのハイライトをたびたび振り返っており、2025年の回顧録『Matriarch』では、スーパースターとしての道を歩むビヨンセを見守ってきた自身の経験をより深く掘り下げている。4月に刊行された同書は、米ニューヨーク・タイムズのハードカバー・ノンフィクションおよびプリント&Eブック合算ノンフィクションのベストセラー・リストで首位を獲得した。
『Matriarch』ではまた、テレビ・インタビュー中の錯覚がきっかけで、ビヨンセの最初の妊娠が偽りではないかと世間に疑われた件についても、ノウルズ自身の視点が語られている。「いちばん辛かったのは、ビヨンセが何度も流産を経験することがどれほど過酷だったかを人々がまったく知らなかったこと。そしてようやく無事に出産まで辿り着ける祝福を授かった途端、二人がゴールを目指して進むその最中に、世界が野次を飛ばし始めたことです」と彼女は記した。
ノウルズは、「この子は(授かることを)祈られ、祈りに守られてきた存在です。望まれ、慈しまれた、確かな命でした。それを嘘だと言い立てることで生計を立てる人たちがいたのです」と綴っている。
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